横断幕のサイズ
2017.06.21

試合横断幕のサイズは通常縦×横、または高さ×幅という式で表されます。短い方が縦、あるいは高さです。単位はcmで、1mも100cmとして主に表記されます。服のようにSやMやLと、アルファベットでシンプルに分けられることはあまりありません。
縦と横の比率は幕によっても違いますが、1対3や1対4くらいで、仕上がりは長方形の形をとるのが一般的です。国旗の国際的な基準が大体2対3ですから、それよりも大分横長な印象です。見た目から横幕と呼ばれることもあります。
縦横の長さとして、これと定められた数字はなく、幕を利用したい者がその使い道に合うように、自由に設定することができます。ただその上で縦の寸法は45・60・90・120のどれかから選ばれることがほとんどで、中でも適度に大きく見やすい90cmと120cmは、使い勝手の良さから多くのシチュエーションにおいて選択されます。120cmより長い、150や180といった寸法を持つ横断幕も見られます。
横の長さは150cmから始まり、180・240・300・360・450と、縦よりも選択肢は多様になります。1対3や4といった基本の比率をとる幕の他にも、例外的なサイズを持つものは少なくなく、長さを求める状況では幅もさらに伸び、700cmを超えることも存外珍しくはありません。
横断幕が使用されるシチュエーションとして、代表的なものにスポーツごとの応援がありますが、野外での試合に使用する場合、スタジアムのスケールに合わせて横幅を300cm以上確保していくことがベターとされます。一方でバレーやバスケなどの屋内スポーツでの応援では、180cmや240cmの需要もそれなりで、300cm越えが一辺倒となる状況にはなりません。試合会場の規模によって、見やすい応援幕のサイズを、皆が同じように追求した結果、この違いは生じることになりました。
なおスタジアムや大会の規定によって、あらかじめ持ち込める幕の大きさが決められているケースも確認されていますから、横断幕を作成する際には注意も必要です。応援幕以外でも、設置したい場所に設置できないサイズの幕を誂えてしまうのでは意味がありませんので、行動を開始する前に毎度、規定には目を通しておくようにしましょう。
横断幕の作成にて、サイズに条件が設けられていない時には、先にデザインを考えてから、そのデザインが美しく見えるサイズを選ぶという方法もあります。同じ字体や模様でも、幕の長さによって全体的な雰囲気は変化するものですから、完成形を想像しつつベストな作品に仕上げていきましょう。

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